どうも、アースです。
この記事は主に今現在「会社を辞めたい」、「仕事を辞めたい」と考えている方に向けて書きました。
僕自身が今働いている会社を辞めたいと考えているのですが、
「なぜ僕は会社を辞めたいのだろうか?」
「僕が会社を辞めたい理由は何だろうか?」
と改めて考えてみて、気づきがあったのでぜひ共有したいなと。
辞めたい理由を書けるだけ書き出す
まずはなぜあなたが会社や仕事を辞めたいのか、自分自身に聞いてみてください。
そして、メモ帳でもノートでも良いので実際に書き出してみましょう。
頭の中で考えていることを実際に書き出すことによってより明確になります。
箇条書きにするのがオススメです。
僕が書き出した内容はこんな感じです。
- 通勤時間が長い
- 勤務時間が長い
- 給料が安い
- 休みが少ない
- 田舎
人によっては
- 上司が嫌い
- 環境が良くない
なども挙がるでしょう。
書き出した理由の解決策を書き出す
辞めたい理由を書き出した後は、それぞれの理由に対して解決策を書き出してみましょう。
この時なるべく「会社を辞める」、「仕事を辞める」以外の解決策を書き出すことを意識してください。
どうしても思いつかない場合はOKです。
僕の場合は
- 通勤時間が長い→バス通勤ではなく車通勤に変える
- 勤務時間が長い→勤務時間の短い会社に転職する(=会社を辞める)
- 給料が安い→昇給を目指して努力する
- 休みが少ない→休みの多い会社に転職する(=会社を辞める)
- 田舎→都会の会社に転職する(=会社を辞める)
こんな感じです。
書き出した解決策5つのうち3つが「会社を辞める」と解決できる理由で、残り2つが会社を辞めなくても解決できる理由でした。
辞めなくても解決できる理由で妥協できるかどうか考える
最後に、先程書き出した解決策によって辞めなくても解決できる理由で妥協できるかどうか考えてみましょう。
僕の場合は
- 通勤時間が長い
- 給料が安い
が解決できるとした場合に
- 勤務時間が長い
- 休みが少ない
- 田舎
を妥協できるかどうかです。
考えた結果、
「通勤時間は車なら往復30分ぐらいだから別に良い」
「給料が月収100万円ぐらいもらえるなら良い」
という結論に至りました。
次が最後です。
辞めなくても実現可能かどうか考える
あなたが導き出した結論は、果たして会社や仕事を辞めなくても実現可能かどうか考えてみましょう。
どうでしたか?
実現できそうですか?
実現できそうにないという方は、「会社を辞める」、「仕事を辞める」方向で動き出すのが良いのではないかと思います。
もし実現できそうなのであれば、まずはその目標に向かって頑張ってみるのも良いと思いますが、気持ちが変わらない方はやっぱり辞める方向で動き出すのも1つです。
ちなみに、僕は今の会社で働き続けたとしても月収100万円は実現できそうにないので、いずれ会社を辞めようという意志は変わりません。
あなたには会社を辞める“必要”がありますか?
あなたには仕事を辞める“必要”がありますか?
「会社を辞めたい」、「仕事を辞めたい」と漠然と考えていた方も、この記事を読んで少しでも具体的に考えるきっかけになっていれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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